『Tri-tert-butylphosphine』は、有機合成において有用なクロスカップリング反応に用いられる液体の有機リン化合物です。
一般的には、「Triphenylphosphine」が使用されていましたが、さらに嵩高く、電子供与性 の大きい「Tri-tert-butylphosphine」を使うことで反応性をあげる例が報告されています。
『Tri-tert-butylphosphine』は、被酸化性が高く、不活性ガス下での取り扱いとなりますが、当社では、これをボレート塩化することによって、空気中での取り扱いが可能となる 「HBF4」を製品として持っております。
※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格 |
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納期目安 |
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中国国内在庫 |
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URL |
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対象業界 |
化学原料・化学製品 医薬品・バイオ 農業・林業・漁業 |
■包装単位:1kg(応談)
■純度:98%以上
【物性】
■外観:無色~淡黄色の液体又は固体
■融点:30~35℃
■沸点:102℃/13mmHg
■溶解性:有機溶媒に可溶、水に不溶
■安定性:空気中で酸化される
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【用途】
■有機合成反応触媒配位子
(アミノ化、クロスカップリング反応、鈴木‐宮浦反応、Heck反応等へ使用可能)
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対応可能言語
日本語 英語
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